注目

スイスのチーズ「ラクレット」とは

チーズは老若男女問わず、世界中で親しまれている食材です。
その形や味には微妙に違いがあるものの、様々な調理に使われ、食卓に並べられるチーズ料理はどれも絶品であり、単調な味にインパクトを与える、そしてコクを出す食材として人気が高くなっています。
世界中で親しまれているということは、それだけ多種多様なものが存在するということですが、中でもスイスの「ラクレット」をご存じでしょうか?

この「ラクレット」とは、フランス語で削ると言った意味のもので、塊になっているチーズを火にあぶり、表面が溶けたものを削って、茹でたじゃがいもにからめるといった食べ方をします。
スイスと言えば、アニメの「アルプスの少女ハイジ」を思い浮かべる人がいますが、確かにこのアニメの食事シーンでも、このラクレットをハイジのおじいさんが溶かして、パンやじゃがいもに塗っている所があるので、アニメを通して、スイスの食卓を垣間見ることが出来ます。
ラクレットは牛乳から作られるハードチーズなのですが、この名前の料理があり、つまり、この料理に使うチーズでもあるのです。

固くなったチーズの表面がとろ〜り熱で溶けた状態を、ナイフでそぎ取り、パンやじゃがいもの上に乗せて食べるというもので、とてもシンプルなのですが、味は濃厚で、これを食べた瞬間、あのハイジの山小屋を想像する人も多いでしょう。
固い状態のそのままでも、木の実のような味がする不思議な、それでいておいしいチーズですが、やはりふうふう言いながらアツアツの状態を食べるのが、一番良い食べ方ではないでしょうか?
ハイジのチーズとして人気の高いこのラクレットを、ハイジのおじいさんが作ってくれた干し肉、そしてパンと一緒に食べている所を想像しながら、そして、屋根裏部屋の干し草のベッドで寝る心地よさをイメージしながら、是非食してみてください。
きっと、今まで食べた中で、一番最高に美味しいチーズの味を堪能できるでしょう。

Copyright(C) 2013 乳製品でお酒にも健康にも欠かせない食べ物 All Rights Reserved.